日本で普通に生活しながら TOEIC 900 を超える方法3

日本で普通に生活しながら TOEIC 900 を超える方法

こんにちは、鈴木信貴です。

私は日本に住みながら、かんたんな方法で TOEIC 900点台の英語力を身につけました。

このブログでは、日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える英語力を身につける方法を紹介していきます。

第3回目の目次は、こちらです。

 ■日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える方法3
 ■編集後記

■■ 日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える方法3

前回は、ストレスをためずに英語へ取り組む方法をお伝えしました。

今回は、英語の題材を選ぶうえで知っておいた方がよい、もう1つの大切な観点をお伝えします。

それは、

 かんたんな題材を選ぶ

です。

かんたんな題材とは、英語圏の子供向けの題材などです。

例えばアニメーション作品です。

英語ではカートゥーン(cartoon) と言います。

日本人は英語に取り組むときに、難しい題材を選びがちです。

学校の英語の授業で、辞書を片手に英語に取り組むことに慣れているので、自分にとって難しい題材を選ぶことに、抵抗がないことが多いのです。

それどころか、自分が難しい題材を選んでいることに、気がついていないことも多いです。

辞書を何度も引くような題材は、実は難しい題材です。

次に、簡単な題材を選ぶ際に知っておいた方がよいことが3点ありますので、お伝えします。

 1点目  子供向けの題材の中には、簡単ではないものがある

英語圏の子供向け題材の中には、日本人にとっては簡単ではないものがあります。

簡単かどうかは、実際に視聴してみるとわかりますので、実際に視聴して、自分が簡単と思えるものを選びます。

 2点目  興味を持てる題材を優先する

いくら簡単でも、興味を持てないと続けることが難しいです。

反対に、簡単でなくても、興味を持てれば続けることができます。

まずは興味を持てる題材を選ぶことが大切です。

その上で、簡単な題材が見つかると、さらによいです。

 3点目  大人になると、子供向け作品への興味が弱くなる

個人差もありますが、大人は子供に比べると、子供向け作品に没頭しにくいです。

とはいっても、大人でも楽しめる題材はたくさんありますので、試しにいくつか視聴してみて、興味を持てる題材を見つける方法がおすすめです。

以上、第1回から今回の第3回まで、英語力を向上させる大切な考え方の1つである、

 無理をして英語に取り組まないこと

についてお伝えし、具体的な方法を説明しました。

そして題材を選ぶにあたり知っておくと有効な観点である

 簡単な題材を選ぶ

についてお伝えしました。

これらは、私が日本で普通に生活しながら TOEIC 900点台の英語力を身につけることができた、大切な考え方や方法です。

なお、他にも大切な考え方がありますので、次回は、それを紹介したいと思います。

■編集後記

英語の利点について考えると、英語への取り組みが長続きしやすいです。

英語ができるようになると、直接的には、どのような利点があるのでしょうか。

多くの人は、

  英語を話す外国人とコミュニケーションできること

を挙げると思います。

これは、もちろん正解です。

例えば、外国人から道を聞かれたときに英語で教えてあげると、感謝されますね。

また、もう1つ、大きな直接的な利点があります。

それは、

  多くの情報を、早く、安く使うことができる

ということです。

ここで言う情報とは、ニュース、経済情報、技術情報、商品の情報、先人の経験、SNSに掲載された情報、娯楽作品など、さまざまです。

英語ができるようになると、世の中にある英語の情報量の多さに圧倒されます。

それらの情報を使えることには、大きなメリットがありますし、また、人生を豊かなものにします。

読者のみなさまも、英語の利点について、ときどきイメージしてみることをおすすめします。英語への取り組みが長続きしやすくなると思います。

第2回の編集後記にもメリットを書きましたので、よろしければそちらも参考にしてみてください。