こんにちは、鈴木信貴です。
私は日本に住みながら、かんたんな方法で TOEIC 900点台の英語力を身につけました。
このブログでは、日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える英語力を身につける方法を紹介していきます。
第6回の目次は、こちらです。
■日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える方法6
■■ 日本で普通に生活しながら TOEIC 900を超える方法6
今回は、英単語の意味を覚えやすくする方法を、1つご紹介します。
今回ご紹介する方法を、すでに実践されているかたは、今回の内容は読み飛ばしてください。
英単語は、似ている単語をセットで覚えると、覚えやすいです。
似ている点は、綴りが似ている、発音が似ている、意味が似ている、など、何でもよいです。
例を紹介します。
日本人は L と R の子音の発音を、似ていると思いやすいです。
そのため、綴りで L と R だけが違う単語を、似ていると感じます。
例えば、fresh と flesh です。
日本語で、フレッシュという言葉を、新鮮という意味で使うことがありますが、このフレッシュは、 fresh です。
フレッシュな野菜ジュース (fresh vegetable juice)
のように使いますね。
一方、フレッシュを flesh と書くと、肉という意味になります。
さきほどの表現は
肉の野菜ジュース (flesh vegetable juice)
となります。
肉の野菜ジュースは、もしあったとしても、飲みたくないなー
と思うと、印象に残ります。
こうすると、flesh の意味を覚えやすくなります。
fresh と flesh は、日本人にとって、綴りと発音が似ているケースです。
他にも、意味が似ているケースもあります。
例えば、開始するという意味の英単語として、 start と begin をご存知のかたも多いと思います。
ここで、新しく commence という単語が、開始するという意味であると知ったとします。
そこで、start, begin, commence の3つの単語の用法の違いを調べてみます。
こうすると、commence という単語の意味や用法を覚えやすくなります。
また、似ている単語について調べた内容を記録する、ファイルやノートを用意すると、さらに効果的です。
なぜなら、似ている単語を見つけてメモをする際に、過去の記録にも、自然に目を通しやすくなるためです。
英単語は、一度で覚えられないことも多いですが、復習すると覚えやすくなります。
似ている単語を記録するファイルやノートがあると、新しく記録する際に、以前記録した内容に目を通すこともあり、結果的に単語を覚えやすくなります。
このように、似ていると思う英単語が見つかったときは、英単語を覚えるチャンスです。
よろしければ、辞書で意味や用法を調べて、ノートやファイルに記録してみてください。